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M&A(Mergers and Acquisitions)

継続所有義務

継続所有義務とは何か?

継続所有義務というのは、新株を買った際に一定期間はその株を保有していなくてはいけないという義務のことです。つまりその間はその新株の売却や譲渡というものを行うことができないという訳です。ではどうしてこのような制限が設けられているのでしょうか。それは株式を公開する際に、株主が一斉に保有している株式を売却してしまうと、容易に株価の下落を招く可能性があるからです。それを防ぐためにこのような義務が設けられていることが殆どです。

 

M&Aの場合は別の注意点がある

株式と聞くと、原則として自由に売ったり買ったりすることができるというイメージが非常に強いでしょう。しかし、M&A関連の場合には、特に通常の企業活動を行っている時には異なる色んな注意点があるのです。ぜひこのような知識を身に付けて、買収や売却というものをスマートに行っていきましょう。そうしないと、思わぬ損失を会社として受けたり、せっかく予定していたM&Aが失敗に陥ってしまうようなリスクも出てきてしまうからです。

 

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