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経営コンサルティング

独立行政法人 国立国際医療研究センターとは

独立行政法人 国立国際医療研究センターとは?

2010年4月1日、「高度専門医療に関する研究等を行う独立行政法人に関する法律」に基づき、厚生労働省所管の施設等機関であった国立国際医療センター(International Medical Center of Japan、IMCJ)が組織移行する形で発足しました。
附属施設として国立看護大学校があります。
国立国際医療センターは、平成5年10月に国際協力に資するための情報・研究・人材育成の各機能と、高度総合診療機能とを併せ持つ国立高度専門医療センター(いわゆる「ナショナルセンター」)として発足し、開発途上国における保健医療レベルの向上、国際的な対応を必要とする疾患及び災害への対応等を図るため、保健医療分野における国際協力の拠点としての役割を果たしている。
また、日本におけるエイズ治療の研究開発の最先端を担っており、エイズやHIVについての最新情報の発信などを精力的に行っていることで有名です。
さらに、今後は肝炎などの肝疾患に関する研究や、メタボリック・シンドロームなどの内分泌・代謝性疾患の研究に重点を置いた活動が期待されています。