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M&A(Mergers and Acquisitions)

PER

PERとは何か?

PERとは、「Price Earnings Ratio」の略で、日本語では株価収益率というものです。企業を評価する一つの方法として知られています。この指標を理解していると、今の株価水準が本当に高いのかそれとも安いのかをより判断することができるのです。こうしたPERの水準というのは、その業種によって色々異なりますが、一般的な話をすると大体20倍以下がその割安水準だと言われています。会社売却を考えている時にもこのPERは非常に重要になってきます。つまりM&Aするのに妥当な買収金額をPERによってある程度導き出すことができるのです。もし買収先の企業が今の収益を15年続けることができると予測するなら、買収額をPER15倍に合わせることができるのです。

 

実際のM&AでもPERは使われる

実際のM&Aの市場では、今後大きく収益が伸びていくだろうとされている会社に30倍以上の買収金額がつくことも決して珍しいことではありません。しかし、この数字の理解の仕方は意外にも難しいものなのです。どういうことでしょうか。つまり数字があまり高くない成熟産業の場合、今後の拡大もあまり見込めないため株価が割安とは言えません。逆に今後の急成長が見込める業界ではPERが少し高くても許容できると判断されることがあるのです。PERだけではなく、他の指標も利用して企業価値をしっかりと見定めることが必要になります。一般的に公共関連企業とか章句品メーカーの会社売却は、そのPERが低めに設定されることがあります。もちろん、業績が急上昇している会社は、その指標にあまり関係なく高い買収価格でM&Aが成立することもあるのです。

 

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