New-Japan Business Consulting
Business strategy reports, business matching and M&A in Japan

文字のサイズ

M&A(Mergers and Acquisitions)

CA

CAとは何か?

CAというのは日本語で言うと、「秘密保持契約」とか「守秘義務契約」ということになります。つまりM&Aを行う際に、売却する企業や仲介している会社と締結するものなのです。この契約を結ぶことによって買い手側は、売り手側の経営上の重要な情報に関しても知ることができるのです。こうしたことがもし他のところに漏れてしまうと、M&Aの成立だけではなく、そもそも売り手側の企業に大きなダメージを与えることになります。ですからM&Aを行ううえで秘密の保持というのはかなり徹底しておこなわなくてはいけません。

 

CA締結時からアドバイザーのサポートが大切

このCAを締結する時にもいくつかの注意点というものがあります。それは、秘密の保持義務を負うのは一方なのかそれとも両社なのか、その範囲、他にも義務違反をしてしまった時に、どんな制裁をするのかということをはっきりさせておかなくてはいけません。どんなに魅力的なM&Aの話があったとしても、こうしたCAがしっかりと行われていないならなかなか両方がそれぞれの目的を達することは難しくなります。しかし、いきなりCAと言われても具体的に何をしたらよいのか分からなくなることもありますね。このようなサポートというのはどのように得ることができるのでしょうか。この点で企業法務、M&Aに詳しい人たちにサポートを依頼することができるかもしれません。ネットでは特にそうした人たちとどのようにコンタクトを取ることができるのか、簡単に知ることができるのです。

 

M&A会社売却のお申込み

ぜひ新日本総合事務所の事業承継・M&Aアドバイザー支援サービスをご利用ください!