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M&A(Mergers and Acquisitions)

自己株式

自己株式とは何か?

この自己株式というのは、株式会社が所有している自己の株式を意味してます。この自己株式のメリットとはいったいなんでしょうか。例えば自己株式の所有比率というものが多ければ、会社を売却する時に買収先から資金が入るので財務をより健全化することができます。さらに、M&Aで企業を買収する時には、現金ではなく株式交換の買収があります。

 

M&Aや会社売却の際に便利

少し例を挙げて考えてみましょう。例えばJ社の時価総額が100億円、K社の時価総額が5億円だとしましょう。A社は自己株式を発行済み株式総数の1割所有しています。1割というのは、この場合10億円ということになります。そしてその半分である5%でK社の時価総額と同じ成るので、それをK社に譲渡し、K社はJ社に株すべてを譲渡することにより完全子会社となります。このように自己株式は経営者から見るとM&Aや会社売却の際にとても便利なものですが、株主の視点ではメリットだけではありません。なぜなら株価が下落すると自己株式の価値も下がるので、企業資産が減少してしまうからです。つまり株価下落に思わず勢いがついてしまいます。しかし、それを逆手にとって自社株を買い進め、株価の上昇を狙う株主もいます。

 

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