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M&A(Mergers and Acquisitions)

カウンターテンダー

カウンターテンダーとは何か?

カウンターテンダーというのは「株式買取の逆襲」と訳することができるでしょう。もし敵対的なM&Aを仕掛けられた時に、そのテンダーオファーよりも有利なものを第三者に提示することによって、逆買収を計るというものです。これはボクシングのカウンターパンチをイメージすると理解するでしょう。つまり、それだけ自分たちのリスクも高いというものです。買収を仕掛けられた側が、逆に買収のアクションを起こすことなので「パックマンディフェンス」とか「デットマンズトリガー」と同じ意味で理解しておくといいでしょう。

 

日本におけるカウンターテンダーの代表例

記憶に新しい所だと、ライブドアがニッポン放送を敵対的買収しようとしたことがありました。この時には、フジテレビが逆にライブドアの買収を仕掛けるのではないかと考えられていたのです。もしこれが実際に行われていたなら、まさにカウンターテンダーの代表例となったことでしょう。一般的に日本でM&Aというのは、会社としての力が衰えている企業がその再生の為にために用いる方法として理解されています。つまりこのようなカウンターテンダーを講じる場面というのは、あまりないかもしれません。しかし最近では海外の企業や投資家から日本の企業が狙われるということも増えています。ですから、どの企業もこうした防衛策に関しての知識を深めておくということが非常に重要になるのです。

 

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