古物の仕入れはイギリス、アメリカの業者からインターネットで直接買い付け
仕入れる商品にも気をつかう。下取りもするし古物市場のオークションで仕入れたりしますが、メインはイギリスやアメリカの古物業者からインターネットで直接買い付けるのです。
インターネットで輸出・輸入販売するのは当たり前
最初は海外の雑誌で情報を入手してFAXでやり取りしていたですが、ネットワーク作りを進めると業者と知り合って取引をするようになります。インターネットで個人で商品を輸出・輸入したり販売したりするのは、いまや当たり前で、今後ますます日常的に使われるのは間違いない。古物商のアンティーク市場でも同じことで、それにいち早く目をつけた格好です。現地にに足を運び直接買い付けることもあります。
中古市場の様相も変わってきた
商品全体の6割を占める蓄音器は、幅広い年齢層に年10数台は売る。高額
商品はローンを組んで地方の顧客でも運ぶ。ところでここ1、2年は商品の動きが鈍くなり中古市場の様相も変わってきた。前はまとめ買いをしたり、高額商品を買ってくれたお客様がいたんだけどそれがなくなりました。しかも最近は円安傾向で仕入れ値は上がってきていますのに、販売価格は上げられないといいます状態で商品回転が悪くなります。輸入品の場合は仕入れの為替レー
トの変動に大きく影響されます。カメラは約1割で1~3割あった粗利益率も下がってきています。高価な蓄音器やオルゴールなどはリスクが大きくて在庫を置けないので、やはり音楽やレコードを聴くことが好きだからこそでなのです。

何もかも自分で準備するのは時間と労力の無駄で、
いつまで経っても『許可申請』『免許取得』はできません!


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