ドローンの活躍する未来の交通網

公開日:  最終更新日:2017/10/30

乗り物と言えば人が運転するもの、というこれまで当たり前すぎた常識が覆されようとしています。

世界のハイテク企業は今、現在進行形で、乗客を乗せることができる空飛ぶスカイタクシーの開発を進めています。中東最大の都市ドバイは先陣を切って、ドローン・タクシーを飛ばそうと急いでいます。
ドバイの道路交通局 (RTA)は2017年6月、ドイツのボロコプターという会社とエアタクシーの試験を年末に向けて実施すると合意しました。
フランスの航空機メーカーのエアバスもエアタクシーの試作品を制作しており、2017年末に試験を開始し、2020年までに1機目を準備すると宣言しています。
誰もが、空路での新しいビジネスチャンスをうかがっています。それは地上交通がますます渋滞しているからでもあります。例えばブラジルのサンパウロでは、金曜日の平均的な交通渋滞は180キロという信じられない長さになっています。


そんなに長い渋滞を毎日通勤する地獄を考えると、エアタクシーが魅力に映るのも当然と言えるでしょう。

ドイツの航空ベンチャーLiliumでは、2人乗りVTOLジェット「Eagle」の初飛行試験を成功させています。こちらも将来的にエアタクシーでの実用化を目指しており、2019年の有人飛行を目指しています。

ここで紹介しただけでも、ドバイ、フランス、ドイツと、世界各国の企業が空路の新しい開拓に熱を注いでいることが伺えます。日本ではまだまだ法整備も整っておらず、すぐに導入されるとは考えにくくはありますが、重要なのは日本だけをみていて世界をみていなければ世界のスピードには付いていけないということです。今回紹介した事例だけをみても、いかに世界がドローンに対してビジネスの可能性を感じているかが理解できると思います。

日本に住んでいるとしても、今の段階から、ドローンをどのようにビジネスに活用するのか?を考えておいて、いざ法整備が進んで活用範囲が広がったときに、すぐ反応できる状態づくりはとても重要なキーポイントだと言えるでしょう。

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